VOICE社員インタビュー voice - 02 検査・係長/村石 2010年入社

身の回りの生活をもっと便利にするために
挑戦を続けていく。

  • 現在の仕事内容を教えてください

    主な仕事内容は外観の検査、面精度、外径の角度、脈理検査、表面粗さの最終検査をしています。完成した製品は、その注文に合わせた方法で梱包をしていきます。
    また、社内の中でも検査は若い社員が1番多い部署なので、年齢関係なくコミュニケーションを取れるように、分からない事や困っている様子に気づいた時はアドバイスやサポートができるよう声を掛け合う事を心掛けています。時には慣れない作業で苦戦や失敗、厳しい注意を受ける時もありますが、そういう時は検査全体が一丸となれるよう係長として検査の仲間と報告・連絡・相談を常にするようにし、良い製品が取れるように心掛けています。

  • この仕事のおもしろさ、
    辰野光学だからできること

    私が携わっている業務は最終工程なので生産された全数の検査をします。大きいサイズの硝子は重く検査しづらい物もあります。小さいサイズの硝子やデリケートで柔らかい硝種は手作業で全数の汚れを拭き取って検査をしたり、細かい作業も多いです。大変な作業の中で協力してくれた他の工程のスタッフ、一緒に検査をしている仲間と納得のいく製品ができた時は、やりがいや楽しさを日々感じています。辰野光学では、部門や職種を超えて、新しいことに挑戦できることが多い環境であることにもやりがいを感じられます。そして、お客様に良い製品をお届けし喜んでいただけることがとても嬉しいです。

  • 休日の過ごし方を教えてください

    趣味で熱帯魚を飼っているので、休日は近くのアクアリウムショップに行って熱帯魚や水槽のデザインを観賞したりしています。あと辛い食べ物とラーメンが好きなので、夜は会社の同期や仲のいい友人とラーメン屋巡りをしたり、好きなゲームや漫画を読んだりしてまったり休日を過ごすこともあります!

  • これからどんなことに挑戦していきたいですか

    当社が加工・研磨している自動運転のセンサーなどに使われている半導体や、チップなどになる製品が未来の自分達の身の回りの生活をもっと便利に、そして手助けをしてくれる物に使われるように、日々挑戦を続けています。さらに高性能な精度を出すことであったり光学分野の可能性をもっと広げていくためにガラスを限りなく薄くしていく技術に挑戦していきたいと思います。新しい技術を取り入れながら、精度の高い製品を世の中に提供していくことでこの業界の大きな価値を生み出していきたいと思っています。